2023年10月22日(日) 幕張イベントホール にて開催された
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空
こちらのライブの感想になります。
配信での参加で、2日目の内容になります。
現在もアーカイブ期間中になりますので、視聴の参考になれば幸いです。
それでは
2日目で観れる景色
2日目ではメンバーもごっそりと変わって、
イルミネーションスターズ
アンティーカ
アルストロメリア
放課後クライマックスガールズ
コメティック
いわゆる初期メンバーと新規のコメティックが2日目を固めます。
1日目とは打って変わり、一曲目から全体曲の「Daybreak Age」スタート。「虹の行方」のカップリングが披露されるのもアツいですよね(´▽`)
1日目の「無自覚アプリオリ」スタートもよかったですが、今回のスタートの雰囲気としてもよかったですよね。
続けて「キャットスクワッド」でさらに会場が盛り上がります。放クラは楽しい。そこから温度差感じるアルストの「Give me some more…」。大人モードなんですよねぇ…。さらに「FELICE」でのイルミネの安心感。「愚者の独白」でのアンティーカの主力感。
シャニマス初期ユニットのバラエティの豊かさがひしひしとわかると言いますか。どんなバリエーションでも対応できるし、対応できる曲も雰囲気作りも凄い。この盤石の布陣があったからこそ、シャニマスの今までがあるんだなと実感。
前回の5thとも打って変わり、ライブそのものの雰囲気も変わりますから、そういう意味でも落ち着いて楽しむ準備ができたんではないでしょうか?
そんな盤石の布陣からコメティックにバトンが繋がれます。1日目も配信で見ていましたけど、2日目ではどことなく自信を感じるような仕上がりになっていたような…?
「Shiny Stories」 は本来の形とまた変わり、イルミネとコメティックによるコラボで披露されました。この2組が組み合わさって披露されるのもかなりエモい演出ですよね。始まりから見てる人ほど刺さりそう…。
「BRIGHTEST WHITE」が初披露されて、新曲披露パターンも見えてきました。改めて聞いたけど、めちゃくちゃ良い曲…。イルミネの安心感、ここに極まれり…。
新曲披露が続くかと思いましたが、そういうわけでもなく歴代織り交ぜで満遍なく披露されました。「ダブル・イフェクト」もかなり聞きたかったので聞けて良かったです。
「Black Reverie」「ビーチブレイカー」のようなアップビートの楽曲も多く披露されます。この辺りで思ったのが、不思議と5thで披露された曲を回収していたような気もします。1日目でも感じたところとして、5thの独特な雰囲気をなくしたライブって改めてどうなるんだろうか。なんていうところが再度導き出された気がします。
あの時のコンセプトから変更された楽曲とパフォーマンス。同じ楽曲でも感じ方が変わるようなところを見れたと思います。これは前回のライブあってこそだと思うので、そういった部分での面白さを味わえるのも良いかもしれません。
アンティーカは新曲の「有彩色ユリイカ」を披露。ユリーカじゃなくてユリイカなんですよね。CDジャケットの影響もあってか、戦闘BGMっぽさがあるというか、2.5次元舞台とかで戦いのシーンの裏で流れてそうな感覚…?
そこから「ラビリンス・レジスタンス」につながるのは新旧の幅広さを感じます。聞き逃しがちな曲だったので、また聞かなきゃです。
そしてコメティック2日目の「くだらないや」。やっぱりなぜ歌えるんだ…?ってなる圧巻のパフォーマンス。
温度差で風邪ひきそうな放クラの新曲「ひめくりモザイク」。昼下がりに聞きたい感じ?「ビーチブレイバー」とか「五ツ座流星群」とはガラッと変わる感じでこれまた珍しい表現が見えます。
そしてこれも聞きたかった「アルストロメリア」。ユニットの名前が曲名になってる感じ。勝手に勝負曲っぽいイメージがあって好きなんですよね。こういう文体で表そうとすると、ユニットのことを話してるのか、曲のことを話してるのかややこしくなりそうですけど、それは置いておいて。エモい感じで言うと、この3人だから意義があるとも言えますが、楽曲の構成的に3人だからこそ完璧にマッチする仕上がりなのが良いです(´▽`)
そのまま新曲「グラデーション」も披露されます。やはりそれぞれの新譜の一曲目は披露しないスタイルですね。6まで取っておくのか、はたして…。
鉄板ソングな「夢先After school」これも楽しいですね。No.1の掛け声の一体感が凄い。花ざかりとか、韻の踏み方が気持ちいいワードも多くて好きです
最後は、1日目で最初に披露された「無自覚アプリオリ」。1日目からすでに洗練されてましたが、2日目ではさらにスマートになりラストにふさわしいカッコよさになっていた感じがしました。新ユニットが最初と最後を彩る方式は良いですよね。
コメティック三人でのMCを終え、一度幕を閉じます。
始まりの翼と彗星と
アンコール1曲目は「ヒカリのdestination」。シャニマスのアニメや新作ゲームの存在感も相まって、この選曲にも意義があるように感じます。コメティックのあとだから、この選曲にした可能性が高いとは思いますが、いろんなものにリンクできる曲なので、そこがまた強い。
シャニマスゲーム本編にもコメティック追加のお知らせもあったりと、発表からの流れが凄まじい。その凄まじい流れを盤石の体制で迎え入れる初期283組の安心感。1日目、2日目とかなりはっきりとした分け方になっていますが、追加組の良さ。初期組の良さ。そして新規組の良さ。そのすべてがわかる2日間の公演になっていました。
最後の「Spread the Wings!!」はあえて?コメティックなしでの歌唱でした。この初期メンバーでこういう形で披露することも滅多にないと思うのでレアな気がします。コメティック参加版はまた次回ですかね。
特にこの「Spread the Wings!!」はアニメへのリンク度がかなり強い仕上がりになっていると思います。リアルタイムの作品展開とライブの展開が繋がってるのがどこまで意識してたのかが気になるところ。
1日目、2日目の配信を続けて見るというのは初めてでした。2日目の配信チケットを買ってくれた友人に感謝を。
両日見て思ったのは、ユニットの層の厚さと楽曲の幅広さ。これだけバッサリと分かれたのにも関わらず、どちらを見ても、もしくはどちらだけ見ても楽しめるようになっているのが凄いと言いますか。
かっこいい、かわいい、楽しい、全部混ざってる感じ?。テーマパークに来たようで、かなり深い物語を体験して帰れるライブ。そんな印象を持ちます。
アニメやアプリのリリースなど、これからの展開が幅広いコンテンツということもあり、まだまだ楽しめる要素が詰まってますよね(´▽`)
このユニット好きかも。があると入り込みやすいと思います。それぐらいユニット幅が広くて楽しめるのを2日間で体験できました。
これからも追いかけていけるようにできれば…。現地ライブもいつかね…。
それではこの辺りで。ではでは。
~セットリスト~ 01.Daybreak Age 02.キャットスクワッド 03.Give me some more... 04.FELICE 05.愚者の独白 06.平行線の美学 07.Shiny stories イルミネーションスターズ×コメティック 08.BRIGHTEST WHITE 09.PRISISM 10.ラブ・ボナペティート 11.ダブル・イフェクト 12.五ツ座座流星群 13.Black Reverie 14.We can go now! 15.ビーチブレイバー 16.有彩色ユリイカ 17.ラビリンス・レジスタンス 18.くだらないや 19.ひめくりモザイク 20.アルストロメリア 21.グラデーション 22.夢咲きAfter school 23.バベルシティ・グレイス 24.無自覚アプリオリ ~アンコール~ 01.ヒカリのdestination 02.Spread the Wings!! ※普段と違う構成だった部分にはユニット名を記載しています
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