2021年9月26日
プロジェクトセカイアニバーサリーフェスタの生放送にて
BUMP OF CHICKENの楽曲である、「ray」と「Hallo,world!」の収録が決定しました。
当時でこそ異例であったBUMPと初音ミクのコラボが、こうした形で改めて取り上げられるというのは、また新たな可能性が広がる未来が見えてうれしいです。
楽曲について少しまとめてみました。
ray
BUMPのアルバムの一つである「RAY」に収録されている楽曲。
楽曲のイメージなど、これまでのBUMPの雰囲気とは少し違った楽曲でした。
最近流行っているボカロ原曲でのセルフカバー、というわけではないです。
今ではライブでの定番曲として披露されているあたり、新しいことを取り入れていくBUMPの凄さを改めて感じます。
そして何より異例だったのが、初音ミクとのコラボレーションでした。
メジャーなアーティストがネット動画で人気を得た初音ミクとコラボをする。
当時としても異例なコラボでしたし、これ以降の音楽業界を見ても、楽曲の中で一緒に歌うというのはあまり見受けられませんでした。
そんな中で、ボーカロイドたちとともに歌い、ボカロ楽曲をフューチャーしたプロセカが登場し、こうして新たなコラボレーションにつながっています。
プロセカ内でも3DMVというのが実装されるのですが、原作MVを再現するような内容になっていていきそうなので、BUMPファンの方々も是非チェックしてみてほしいですね(´▽`)
プロセカ内のユニットとしてはLeo/needがカバーをすることになっています。
Hallo,world!
シングルカットもされている楽曲。アルバムとしては「Butterflies」に収録されています。
テレビアニメ「血界戦線」のオープニングテーマ。
プロセカに収録されることになったのは正直驚いています。
というのも、ボカロ楽曲でもなければ、「ray」のように初音ミクとコラボをした楽曲というわけではありません。
今回は特別収録という名目で実装が決定していますが、もしかすると今後のプロセカの運営の流れにも大きく影響するかもしれません。
ボーカロイドとの共通するようなポイントを探すとすれば、「Hallo,world! 」というワード。このワードはプログラミング言語で使用される最初のワードとして有名です。
あくまで「血界戦線」のタイアップとして作られた楽曲ですが、こういったポイントが今になって繋がってくるケースというのも新鮮な感じがします(´▽`)
プロセカ収録楽曲とも親和性は高いはずですので、プロセカファンの人にも好まれる楽曲になるのではないでしょうか。
今回の実装が決まった2曲。
BUMPファンにもプロセカファンにも受け入れられるコラボレーションになることは間違いないでしょう。
ではでは。
BUMP OF CHICKEN 公式サイト

プロジェクトセカイ 公式サイト

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