プロセカにBUMPOFCHICKENの「ray」の実装が決まり、ついにゲーム内での公開が始まりました。
楽曲全体の完成度もそうですが、ゲーム内で披露される3ⅮMVの再現度がすごいです
MV完コピ?再現度に注目
BUMPの実際のMVと比較しつつ、プロセカの3ⅮMVを見てもらえると、その再現度の高さに驚かされます。
BUMPファンとしても非常にうれしい内容でした。
少しピックアップしてまとめてみます。
・光の演出
「ray」のMVはBUMPとしてもかなり新しい試みであった、『光の演出』をこれでもかと使用しています。一番最初の光のかけらが飛んでくるシーン。光の線や形など、実際のMVで使用されたのものを、限りなく近い内容にして再現しています。
・キャラクターの動き
ポップな曲調の「ray」。飛んだり跳ねたりといったいわゆる縦ノリがしっくりくる楽曲。MVでもぴょこぴょこと飛んでいたりするのですが、ここも再現されています。
ライブでは定番となったつまずきそうになる場面。BUMPではチャマがよくやっているパフォーマンスですが、このシーンも組み込まれているような箇所があるので見てみてください
・カメラワーク
サビに入ったところで、いっきに引きの構図になりメンバーと演出に使用されているセット全体が映るようなカメラワークの再現。360度の意識で、回転しながらのカメラワークも多用されているのですが、プロセカ内でも前と後ろからの構図のカメラ演出が盛り込まれています。
・360°ホログラム
一番印象に残る、大きな光のパネルですね。360°ホログラムと呼ばれ、中の巨大なプロジェクターを利用し、無数の光を演出しています。
MVの内容に関して多く触れてきましたが、楽曲内でのパート分けやハモリの箇所に関しても、ほぼ原曲通りの組み分けがされているので、違和感なく聞くことができます。
full ver.をYouTubeで聞くこともできますが、ギターソロのパートなどもかなり原曲通り。
こういったコラボになると、アレンジの内容も気になるところですが、音色含めてほぼ完コピといえる内容に仕上がっています。
初音ミクの声に関しては、新たな音声を使用しており、今回のプロセカ版としてなじみが出るミックスが施されています。この辺りも徹底していますね(´▽`)
BUMPファンとしても、突然の初音ミクとのコラボで驚いた「ray」。
当時も様々な意見がありましたが、こうした新たな形でいろんな人のもとへ届くのは、今後のワクワク感が高まります(´▽`)。
BUMPのMVではスクリーン上の初音ミクとの映像でしたが、こうやってプロセカの世界に入ることで、同じ次元で共有できるのも非常に魅力を感じます
もう一曲「Hello,world!」の実装も決まっています。
プロセカ内においても、ボカロとは関係のない楽曲と言える本作が、どのような仕上がりになるかも気になりますね。
たくさんの人のもとに届くことを願います。
ではでは
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク 公式サイト

BUMP OF CHICKEN 公式サイト

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