2023年10月21日(土) 幕張イベントホール にて開催された
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空
こちらのライブの感想になります。
配信での参加で、1日目の内容になります。
現在もアーカイブ期間中になりますので、視聴の参考になれば幸いです。
それでは
追加組
今回のライブは1日目と2日目でユニットが大幅に変更する仕様になっています。今回の1日目では、初期メンバーではなく、いわゆる追加組のユニットが勢ぞろいしたライブになりました。
ストレイライト ノクチル シーズ
そしてコメティック
コメティックに関しては、展開があまりにも早すぎて追いつきませんね…笑
ただ、雰囲気としてはパワーのありそうなユニット。というイメージはあったので、この1日目のユニットとの相性はいいのかな。なんて。
パワーのあるユニットの中にいる清涼感のあるノクチルの存在感も気になるところです。
個人的にはストレイライトが好きなので、そこにも注目。
シャニマス全体を通してみても、この追加組の曲がかなり好きなので、どの曲が聞けるかなとワクワク感もありまして。
チケットが当たらなかったのもありますが、配信ライブとはいえ、かなりテンション高めで参加することになりましたね(´▽`)
というのも、初めて見た前回のライブ(5th)があるから、今につながっているのも大きいと思います。
それぐらい、5thライブっていろんな意味で印象に残ったライブですし、滅多なことがなければできないライブをやったコンテンツだからこそ、期待値も高まるというものです。
逆に言うと、5thの独特な雰囲気から解放された5.5thはいったいどんな色になるのか。あえてユニットをがっつりと分けた先に見えるものとは。そんなことも考えてしまい、やたらと頭の中がいっぱいな状態にもなっています。
あげるとキリがなくなってくるので、そろそろ本編に向かいます~。
暴風時々チルアウト
早速の「無自覚アプリオリ」で幕が開きます。もちろん1曲目に来るのは予想できましたが、それにしても展開が早い。まだ今年の話ですよ??
ついこの間みたいな感じだったのに、パフォーマンスは圧巻の一言。がなる歌い方。一筋縄ではいかない歌唱スタイルは最近のトレンドをおさえたような仕上がりで、彗星がいきなり落下してきましたね…。
コメティックすっご…となった状態でバトンを受け取るのがシーズっていう。
あまり深くストーリーは追えていませんが、なんとなくでも察しがつくのがコンテンツの凄さと言えますかね…。相変わらずパフォーマンスは一級品なわけで、非常に良い繋ぎ。
さらにストレイとつながりノンストップで勢いよく展開していきます。
この流れに挟まるノクチルの存在感は、開演前から期待していた通り。暴風の中の一筋のチルタイム。テンションはそのままに、違う観点で楽しめるユニットが挟まるこの環境。
このライブはヤバい。確信に変わりましたね。
そしてシーズの「Color Days」。確か、YouTubeの生配信で一度披露されていたのを見たことがあるので雰囲気は掴めていましたが、初見だと驚きますよねぇ。クールなシーズとは違う様子が見て取れる楽曲なわけなので、いつものユニット曲とは違うところがみれるのもライブの醍醐味かもしれません。
普段との違い楽しい~とか思ってるタイミングで、シーズとコメティックによる「Resonance+」
まぁ、実装が決まったからにはいつか来る共演だとは思いますが、まさかここまで早いとは…笑。ストーリーもしっかりと追いかけている人にとっては、かなりエモい部分ではないでしょうか。この後もあるんですけど…。
このユニット数でのライブだからこそ、余裕をもって披露することができた内容だと思うので、これは今回のライブを噛み締めて記憶に残すべきかもしれません。
「Start up Stand up」はここで初披露になりました。後々のMCで判明しますが、やはりデスボイスパートはPの仕事でしたね笑。なかなか珍しい構成の楽曲でしたが、サビも上がりすぎずの渋い楽曲で非常に好きです。
「夢が夢じゃなくなるその日まで」も初披露。ほかのユニットの迫力とノクチルの清涼感に違いが出てしまうところですが、ライブ的な話をすると、3曲連続で披露しているのは今回のノクチルだけなんですよね。
新曲の勢いそのままに、コメティックとの「シャイノグラフィ」へと繋がります。
この辺りで察しがついてくるのですが、各ユニットが実装されたタイミングの全体曲をコメティックと一緒に歌うという形式が出来上がっています。思い出を振り返りながら、新しいユニットと歩みを進めていく様子が見て取れるのが良い演出です。
シーズは「SWEETEST BITE」を披露。韓流ユニット感はありましたが、サウンドも相まってユニットの形が見えてきた感じがします。クールなのにポップです。
これで実質今回の出演ユニットすべてがライブ初披露の楽曲をを披露したことになります。今リリースされてるCDの一曲目はまだ披露していないわけで、これはいつになるのか…。楽しみです。
さらっと披露される「Hide&Attack」のあとにコメティックの「くだらないや」
「Hide&Attack」って人気上位な楽曲のイメージがあるんですけど、そのあとに新ユニットの未発表曲っていうのが攻めてますよね…。
ただ、そんな新曲はかすむことなく印象を残しました。「なんで歌えるの…?」がはじめに出た感想でしたね…笑。やっぱ声優さん凄い…。
強い楽曲が続く中、ノクチルによる「Dye the sky.」です。実装時の全体曲のカップリングも各ユニットが披露するという流れなんでしょうけど、ノクチルがこの曲を担当するっていうのが、すごい偶然なのか、はたして。
「いつだって僕らは」も凄く聞きたかったので聞けてよかったです。この会場で披露するということにも意味がある楽曲というのもMCでわかって、エモいとはまさにこのこと。
ストレイライトとコメティックによる「Ambitious Eve」のあとには、ストレイによる「いつか Shiny Days」これはヤバい。本能がそう言ってる。
バラードがないユニットが歌うバラード。そしてあまりにもリンクする歌詞ふり。途中から追いかけている人間なので何ともいませんが、実装当初から追いかけている人には多いに刺さる部分があったのではないでしょうか。推しユニットっていう贔屓目なしでもよかったです…。
タイトル映像にノイズが入る謎演出からの「平行線の美学」。コメティックはセンターが曲ごとにセンターが変わる構成みたいで、コメティックのスマートさ?が楽曲事に変わる感じが面白いです
最後は迫力の塊である「Wndering Dream Chaser」で一度幕を閉じます。
新しい風が巻き起こす1日目
アンコール前の各種情報の中で、炎メシとのコラボにストレイライトとシーズが関わる情報がありました。書下ろしイラストも良い感じで、さらっと発表されたコラボ楽曲制作が決まっているという情報に驚き。めちゃくちゃ楽しみです。
ここまでのユニット全員での「Multicolored Sky」。キャストさんが作品内でのキャラクター同士の関係性をあまりにもエモく表現してくれるっていう。これもライブならではでもあり、ストーリーや雰囲気作りに重きを置いているコンテンツだからこそできることですかね。コメティックがこれからどうやって関わっていくのか。なんにでもなじんで、どんな色も塗りつぶす黒い彗星の活躍に注目したくなる歌唱でした。
なぜか、あまり披露されてないと噂されていた「虹の行方」もしっかりと披露されました。アンコール2曲目でもあるので、銀テープも飛んでましたね。
周年のライブとなると5thライブの印象が強いですよね。あの独特な雰囲気のあったライブは、どことなく身構えて見てしまっていたんじゃないでしょうか…?
そう考えると、今回のライブは変に身構えることなく純粋にライブの楽しさを味わえる内容だっと思います。5thみたいなコンセプトライブも好きですけど、こういう純粋なライブもやっぱり最高ですよね。
あとは個人的に好きなユニットが集まった回というのもあり、改めて良い曲と良いパフォーマンスが詰まってるなと感じましたね。
これがまだ1日目なわけで、まだ2日目が残っているんですよね(´▽`)
なんというか、配信ライブってなると、「なぜ自分は現地にいないんだ…」とか会場特有の雰囲気を味わえなくて、ライブ感を味わえ切れないことが多かったりします。
でも、今回のライブはかなり満足感があったというか、良い意味でも燃え尽き症候群に襲われています笑。
2日目も配信で見たので、2日目の感想もまた書いていきたいと思います。
それでは1日目はこの辺りで。ではでは(´▽`)
~セットリスト~ 01.無自覚アプリオリ 02.Fashionable 03.Overdrive Emotion 04.Catch the Breeze 05.Color Days シーズ 06.Resonance+ シーズ×コメティック 07.Timeless Shooting Star 08.Start up Stand up 09.OH MY GOD 10.今しかない瞬間を 11.夢が夢じゃなくなるその日まで 12.シャイノグラフィ ノクチル×コメティック 13.Fly and Fly 14.SWEETEST BITE 15.Hide & Attack 16.くだらないや 17.Dye the sky. ノクチル 18.あの花のように 19.いつだって僕らは 20.Ambitious Eve ストレイライト×コメティック 21.いつか Shiny Days ストレイライト 22.平行線の美学 23.Wandering Dream Chaser ~アンコール~ 01.Multicolored Sky 02.虹の行方 ※普段と違う構成だった部分にはユニット名を記載しています
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