こちらの内容の続き的内容になります(´▽`)
2021年1月3日(日)に開催された
Sony Music AnimeSong ONLINE 日本武道館
こちらのライブに
CIVILIAN
BURNOUT SYNDROMES
この二組が同じ日に出演しました。
↑こちらの記事には、各アーティストの感想をまとめています。
今回は、上記に書いた二組について少し掘り下げて書いてみます(^^)
CIVILIAN
先に登場したのはCIVILIAN。一曲目は「正解不正解」。バンドにとってもファンにとってもターニングポイントになった曲だなと思います。YouTubeにいろんな楽曲のMVがUPされていますが、初めて100万再生に到達した楽曲になります。
「魔王学院の不適合者」のオープニングテーマ。タイアップが決まった時、ついに異世界系俺強いアニメの主題歌か…!と驚きました笑。異世界モノってたくさん種類があるので、埋もれてしまわないかな…。とか要らぬ心配をしていましたが、かなり特出してた作品でしたね。あんまり、主人公が調子に乗ってるとだんだんムカついてくるんですが…w。この作品はそういう感じがあんまりなかったんですよね。ぜひぜひ作品もチェックしてみてください。
初めて聞いたとき、CIVILIANになってからのここまでのタイアップソングのいいとこどりのような曲だなぁと感じて、特に「何度でも」と「赫色-akairo-」の要素が強い感じです。
演奏している場面をみてると、無観客とはいえ武道館で演奏しているのか…。と凄い感慨深い感じになってしまいました…笑。後ろのモニターには、白黒のノイズが入ったような演出がされていました。MVでもスマホの演出や、所々で画面にノイズが入ったり、ゆがみが出るような演出があったので、MVの内容を意識したものになっているみたいと言えましょうか。客席ではペンライトの演出がされていたのですが、赤い光で輝いていました。アニメの主人公、アノスが魔法を使う時に出てくる魔法陣の色が赤が多めだった気もするので、そこを意識したのかなと思ったり…。
正直二曲目は「赫色-akairo-」かなと思っていたので、発表されたときは驚きました。
二曲目は新曲「千夜想歌」です。
「魔道祖師」のオープニングテーマ。YouTubeのコメント欄に英語コメントが多くて、海外人気が高いのかなと思っています。しかもこのアニメ。エンディングはAimerさんなんですよね…。まさに盤石の布陣とはこのこと。
こちらの楽曲。ライブでの披露は今回が初めて。さらにFULL尺で流れるのも今回が初という初めて尽くし。リリースが楽しみ。ここまでくると、アルバムもあり得るんじゃないかと期待してみたり…。
中華テイストの入った楽曲で、また特殊な楽器も使ってるのかもしれないです(楽器の名前が出てこない…)。ライブでは白のペンライトに墨を使った演出がされていました。CIVILIAN、白のペンライト似合うな…。
アッパーチューンな曲たちとは違うアプローチで、ワンマンの中間とかで聞くと熱いかもしれないですね。しっとりすぎず、でもオープニングを彩る楽曲としての性質は持ち合わせている、絶妙なラインの楽曲です。
武道館っていうだけで、ちょっと特別感があるのですが、いつかはワンマンで見てみたい。武道館で響き渡る「メシア」とか聞いてみたいです…!
BURNOUT SYNDROMES
今回のオンラインライブですが、チャプターごとに分かれていまして、そのチャプター1の大トリがバーンアウトでした。嬉しい。
一曲目はこちら…
アニメ「ハイキュー!!」オープニングテーマ「FLY HIGH!!」。この曲のスマッシュヒットがバーンアウトの存在感を一段と高めたなぁと思います。人生で初めて参加したライブがバーンアウトのライブで、この「FLY HIGH!!」の発表直後のライブで披露されたこの楽曲のパワーはすさまじかったです。
そして、今回の武道館。熊谷さんが「武道館~!!」と叫んでいたのが印象的でした(^^)。
そう。武道館でライブをしているんです。ほんとに凄い。
演出も作品を意識したもので、オレンジのペンライトが輝いていました。モニターには鮮やかな青のライトにバンド名がドカンと表示。いろんな人に覚えてもらえるといいな…。
二曲目もハイキュー!!から。にしてもメジャーデビュー直後で人気タイトルのタイアップを連続で担当しているのって、これまた強烈に凄いと思うんですよ…。
「ヒカリアレ」
有観客で開催されて、いろんな人の「ヒカリアレ」が響き渡っていたらどれだけ凄かっただろうかと思ってしまいます…。次回に期待…!
「FLY HIGH!!」とはまた違って、少ない音色から徐々に上がるアプローチがかかっていき、一気に爆発するこの楽曲。最後にふさわしいです。
白のペンライトに、観客席に羽が降り注ぐ演出が行われていました。白のペンライト…!。CIVILIANと同じ…!個人的に激アツポイントでした(´▽`)
ライブ終了後のインタビューにも登場したバーンアウト。以外にも石川さんの喋るシーンが少なくて驚きました笑。だいたい石川さんがMC担当なんですよね。22/7の皆さんと打ち解ける廣瀬くんが良い感じでした(^^)。
人生で初めてライブで見たアーティストが、こうやって武道館の舞台で輝いているのを見れたこと。凄く感動しました。
好きなバンドが同じ日に武道館で演奏したのを見た件。ということで書いてみました。この感想っていうのは、今しか書けないだろうなと思って残してみているんですが、偶然見てもらえた人にも何か刺さるものがあればいいなと思います。
アニソンがメインのフェスに登場するというのは、Lyu:Lyuの時代ではあまり考えられないなぁとなんとなく思います…笑。CIVILIANに改名して、いろんな音楽を届けてくれるようになったからこそ今があるんだろうなと。ナノウさんとして、一人で出ていたものが、今度はバンドとして扱われてるようになった感じがします。
「世界一美しい世界一美しい世界」このCD凄いんだぜ!と周りに言っていたあの日。まだ誰も知らなかったけど、今ではいろんな人が知ってるバンドに進化していました。それを改めて実感できたライブだなと感じています。
夢と力をもらえました。変わってしまった世の中で、こうした形でライブを届けてもらえるのは本当に贅沢です。ありがとうございます。
自分の中で存在感の大きい2バンド。比較しがちな2バンド。そんなバンドさんがこうやって共演したのは個人的に凄くエモいです。エモいです。
また何か次の機会にも期待しています。
ではでは
CIVILIAN 公式サイト
BURNOUT SYNDROMES 公式サイト

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