個人的に好きなとある2バンドが日本武道館という舞台で、同日に演奏するという衝撃が凄いので文にしてみます。
2021年1月3日(日)
Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館
こちらのライブの配信が決定しています。
ジャンル問わずいろんな方の出演が決定しています。
その中で、個人的に好きで、ライブにも言ったことがある2バンドが出演しています。
そのバンドというのが
BURNOUT SYNDROMES
CIVILIAN
この2バンドでございます。
友人知人に「ぜひ聞いてほしい!」とまあまあしつこく言い続けているバンドです(笑)
そんなずっと応援しているバンドが、ワンマンライブではありませんが同じ日に日本武道館という大きなステージに上がることが決定しました。
すごく嬉しいです。
嬉しいのと同時に、いつかワンマンも。と期待しています(^^)
こちらの2バンド。
いろいろと重なる部分を個人的に感じていて、どうしても比較してしまいがちになってしまうんですよね…笑
というのも、バンドのカラーは二組とも大きく異なるのですが、意外と共通する部分が多かったりします。
この機会に、その共通点について少し書いていければと思います。
かなり個人的なので、こじつけっぽくなっていたらすみません…w
メジャーデビューのタイミング
メジャーデビューの年が同じなんですよね。
2016年にメジャーデビュー。
そしてこのメジャーデビューが大きなターニングポイントとも言えます。
BURNOUT SYNDROMESは「FLY HIGH!!」という曲を発表します。
テレビアニメ「ハイキュー!!」のオープニングテーマです。
こちらの楽曲。完全にスマッシュヒットしました。
BURNOUT SYNDROMESを代表する一曲です。
この曲がリリースされたとき、人生で初めてのライブに行く決意を固めました。
一方のCIVILIANはここで改名をしています。
当時はLyu:Lyuという名前で活動をしていましたが、改名してCIVILIANとしての活動がスタートしました。
改名してリリースした最初のシングルがこちら
海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト 2nd SEASON」のエンディングテーマとして起用されました。
改名した新曲の期待値もそうでしたが、改名前にリリースされたシングル「ディストーテッド・アガペー」から数えると、2年ぶりのシングルだったということもあり、MVが公開されたときは新曲を聞くのがあまりにも嬉しくて、何度も「何度でも」繰り返し再生をしていました(^^)
スリーピースバンド
メンバー構成見ればわかるよ笑。と言われそうですが…w。ここも大事な部分。
2バンド共にスリーピースバンドの編成。
どちらもスリーピースとは思えない音圧で圧倒してきます。
ライブ映像のリンクを貼っておきますね
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ある実績について
すこし違った形にはなりますが、過去の実績(現在進行形な部分もありますが)にも触れてみます。
BURNOUT SYNDROMESですが、過去に「閃光ライオット」というライブのイベントに出演しています。
ご存じの方も多いイベントなのですが、閃光ライオット出身のアーティストさんって実績を残している方々が多いんです。
Galileo Galilei(現BBHF)、ねごと、現在大活躍中の緑黄色社会などなど、名だたるアーティストの方々が出演経験があります。
BURNOUTもその一つ。しかも準グランプリを獲得しています(^^)
CIVILIANはボーカルギターのコヤマさんが、ボカロPとしても活躍しています。
ナノウという名義で活動をしていて、「ハロ/ハワユ」など様々な方にカバーされる人気楽曲を生み出しています。
Lyu:Lyuの時は、Lyu:Lyuとナノウは全く別物。といったイメージが強かったのですが、CIVILIANへと改名をしてからは、両方の要素がうまくミックスされたような状態へと変化を遂げている気がします。
ライブパフォーマンス
どちらかと言えばライブの内容は異なる点の方が多いです。
BURNOUTは新感覚ライブアトラクション
CIVILIANは幕間のある映画
とでも言いましょうか。
お客さんの様子も少し違っていて、
BURNOUTはお祭りの前みたいなガヤガヤしてる感じ。
CIVILIANは、いい意味で緊張感があるといいますか笑。始まる瞬間をグッと心待ちにしてる感じがあります。
ライブに行くと一緒に声を出したり、たくさん動いたりと本能的に楽しむ。みたいな感じが多いとは思います。
ただ、自分はなかなかそういう風に吹っ切ることができなくて。
でも、ライブに行ったり、見たりするのは好きで。なんというか空気感が好きな感じなんですよね…笑
だからこそ、自分らしく楽しんでくれと言ってくれる2バンドのライブが好きです。
自分らしく楽しめる環境ができているのが好きです。
これが共通してる部分と言えましょうか。
アーティスト側もリスナー側も、それぞれが自分らしくあれるのが良いなと思います。
CIVILIANのこの曲なんかは、今までを知っているとすごく革命的でした
意外な共通点を知ってもらえたでしょうか…?
こういった共通点があるからこそ、どうしても差を感じる時もありました。
最初のスマッシュヒットの差と、改名したことによる認知度で開いたもの。
楽曲の再生数。会場の大きさ。人数。どうしても。
でも、ライブで感じるこれからの夢の大きさは間違いないものがありました。
だからこそ、今回オンラインフェスという形ではありますが、日本武道館という大きな舞台で大好きな2バンドが演奏する機会ができたことに、凄く嬉しさを感じています。使いがちなワードですがエモいってやつです…笑
好きになったキッカケの曲を思い返してみました。
BUMPOFCHICKENとamazarashiをよく聞いていて、響いてくる歌詞や畳みかけてくる歌詞の凄みに、どことなく似ている部分を感じたのが、この2曲だった気がします。
ここからいろいろと聞き続けてきて、変わった部分とか、客観的に見るいろんな人の意見とかを見てきました。
でも大きな根元の部分はやっぱり変わってなくて。
だから、今でも新曲の発表がホントに楽しみで仕方ないです(^^)
注目のオンラインライブから、個人的に好きな2バンドについて少し書いてきました。
伝わるものがあれば幸いです。
ではでは
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