[ライブ感想・セトリ] 憧れのANSWER [Nothing’s Carved In Stone ANSWER TOUR 2021-22]

2021年12月6日 なんばHatchにて開催された

Nothing’s Carved In Stone

ANSWER TOUR 2021-22

こちらのライブについての感想を書いてきます。

ツアー初日の公演です!

これからまだまだ続くツアーになりますので、ネタバレ注意です。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ注意です

NCISのANSWER

 今回のツアーはアルバムのリリースツアーになります。

12月1日にリリースされたアルバム「ANSWER

このサイトでアルバムに関する感想も書いていますので、そちらも併せてみてもらえるとありがたいです。

ナッシングスのアンサーが詰まったアルバムを携えてのリリースツアーに、胸躍るものを感じつつ現地へと向かいました。

個人的には今回で2回目のライブになるので、まだまだナッシングスのライブならではの雰囲気に関して詳しくはないのですが、声は出せない状況でも熱いものを感じました。

洗練された音源の凄さもありますが、ライブバンドともいえる真骨頂を味わうことができましたね。

 

アルバムの曲順と同じく、「Deeper,Deeper」で幕を開けます。

重みのある重厚なサウンドメイクはまさに開演の狼煙があがったといえます。

アルバムリリースからの間隔がかなり短いのもあるので、完全に初見の人も多かったのではないかなと個人的に思います。

リリースツアーの初日となると、アルバム曲のライブ初披露の状態を見れるというのが貴重ですよね(´▽`)。

ここからどこまで洗練されていくのか気になります。

二曲目「Bloom in the Rain

アルバムとしては一番ラストの曲になりますね。

ナッシングスの活動としては今年で一番最初に解禁された新曲でもあります。

会場のボルテージも一気に高まりを見せ始めました。

各メンバーが目立つポイントには、照明の当たりが変化したりと細かい演出も非常に見物でした(´▽`)

もちろんのこと、アルバム曲以外にも注目。

白昼」「Spirit Inspiration」とアガるナンバーが続きます。

 

今回のアルバムは日本語歌詞がメインとなっている曲が多いのですが、やっぱり英語歌詞の楽曲達も、これまでのナッシングスの人気を築き上げてきたことに改めて気づかされます。

ライブのセトリの流れ的には絶妙なタイミングで差し込まれた「No Turning Back

渋さが光り、新旧どの楽曲とも相性良く絡む印象を持ちました。

変化の大きな歌詞に目が行きがちですが、パターンの豊富なサウンドにも目を向けるとさらに楽しめます。

 

今年二段目の配信シングル「Wonderer

打ち込みの音も使いつつ、ライブ会場での生のサウンドを体感するとさらに迫力が増しました。

骨太で荒々しさはありますが、すっと通り抜けるシティメイクな部分もあって好きです(´▽`)

Flame」に関しても近い内容が言えるでしょう。

生形さんが下のハモで歌っているパートも少し珍しい感じがしたのですが、どうでしょうか…?

We’re Still Dreaming」もアコギのサウンドがとてもきれいに聞こえてきて、音源とは少し印象が変わりました。

Recall」のさわやかさ。車のCMで流れそうな雰囲気伝わります…?笑

このさわやかさが、ライブ中盤でのさらなる盛り上げポイントな感覚もあります。ライブの定番になりそう…?

 

まだナッシングスのライブ参戦は二回目。

そんな二回目でも気づく

Like a Shooting Starどの曲の後でも最強説

個人的にいろんな楽曲を使ってセットリストを組んだりすることがあるので、曲の流れは少し気になりがちなめんどくさい人間です…w

この曲の後にこの曲はちょっとな…、なんて思う場面に出くわすことがあるわけですが、そんなときに「Like a Shooting Starの始まり方は最強だなと感じます。

ありがたいことにナッシングスはライブ音源がたくさんリリースされています。

そこでのセットリストを見ていると、ほんとにどの曲のあとでも挟めてしまう万能具合を感じてしまいます(´▽`)

案の定今回もばちっと決まっています。このライブでは「Beginning」の後でした。

 

アルバム曲「Impermanence」。前述に書いた「Like a Shooting Star」とは違って、打ち込みサウンドからのスタートで始まる楽曲。

この曲も演奏するタイミングでいろんな表情を見せそうな雰囲気が漂っています。

ライブも終盤戦。

Beautiful Life」はアルバムの中でも優しい曲でもあり、いつか野外のライブで聞いてみたいなと思いました。

実際、野音でも披露されたみたいで、抜群だったろうなぁと勝手に妄想。

 

個人的に今回のアルバムで一番好きな曲

Walk

アルバムの感想でも中盤か終盤に聞きたいと書いていたのですが、ラストにくるとは…。

ストレートな内容だからこそ伝わるものを感じます。

今を生きる 前を向いて

一度ライブの幕は閉じます

あこがれる姿

 ノンストップというわけではありませんが、曲と曲の繋ぎが非常に聴き心地がよくて一本の曲をずっと聞いているような感覚に陥ります。

アーティストさんによっては、謎の無音時間があって突然はじまるケースも多々ありますから、この辺りは熟練の凄さを感じますね(´▽`)

Dream in the Dark

ライブ終盤から歪みの強いサウンドの曲から一転して、落ち着いた楽曲が続きます。

去年リリースにはなりますが、個人的にすごく印象に残っていた曲だったので、念願かなってライブで聞けました。

アンコールで流れるのもいいですね。

MCも終始和やかな雰囲気。

ラストは「November 15th」でライブは終了になります。

 

音楽があってよかった。そんな話があったと思います。

音楽がつないでくれたものや、音楽がくれる力にずっと助けられています。

誰かが奏でている限りは、自分もずっと聞き続けるんだろうなと思います。

ライブの様子を見ていると、こんな風に歳を重ねていきたいなぁと感じました。

あこがれる大人といいますか。

生きる意味とか理由とか。結構難しいですけど、それでも楽しいと思えるものを続けられるように。

くよくよせずに生きていきます。

 

では今回はこの辺りで

ではでは

☆セットリスト☆
01.Deeper,Deeper
02.Bloom in the Rain
03.白昼
04.Spirit Inspiration
05.Rendaman
06.No Turning Back
07.(as if it's) A Warning
08.Wonderer
09.Flame
10.We're Still Dreaming
11.Recall
12.Milestone
13.Beginning
14.Like a Shooting Star
15.Impermanence
16.Out of Control
17.Beautiful Life
18.Walk
~アンコール~
01.Dream in the Dark
02.November 15th

※赤字は『ANSWER』収録曲です

 

せっかくのリリースツアーなので、アルバム曲にはすべて何かしらコメントを残してみました。

また機会があれば参加したいです(´▽`)

 

公式サイト

NCIS

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