2021年11月13日(土)
梅田シャングリラ にて開催された
UNIDOTS Live Tour 2021 めぐるる -巡縷々-
こちらのライブの感想になります。
UNIDOTSのライブは初めての参戦です!
それでは
巡り合い
もともと参加できそうになかったライブだったのですが、たまたま予定がつき、しかも当日券が販売されている!ということで突発的に大阪に向かいました(´▽`)
前回のツアーは延期で参加できなかったので、今回リベンジできました!
初めて見るなら現地で見たいよな。なんていう謎のこだわりがあって、配信もスルーしていたので漸くという感じです笑。
今年に入ってから初のライブハウス。
感染対策としては、スタンディングの立ち位置が決まっていて、入った順で場所は確保できるようになっていますが、一定の間隔もしっかりと取れるように工夫がされていました。
すし詰めのライブもよくありますが、ゆったり見るならこういった内容もアリだなと思ったり。
ちなみに、お客さんの比率は9対1ぐらいで男性が多くて、年齢もかなり幅広い感じでした。
それでは本編に触れていきます。
ライブ中にメモを取ったりはしないので、セトリがわかりません…。
さらには、初ライブだったこと。音源化されていない楽曲がいくらかあることが重なり、順番は頭に入ってないんですよね…。
情報求ムです。
販売されているCDの収録曲は全部披露しているはずです。
配信では買っていたのですが、現物もちゃんと買えてよかった(´▽`)
正直、一曲目から圧巻の内容でその場にとにかく集中してしまいました。
瑞葵さんの歌声。
イツエでの活動や、澤野さんの楽曲での歌唱。そしてUNIDOTSとしての音源。
その圧倒的な内容にハードルはかなり高めで臨んだわけですが、さすがの一言。
神秘的な印象が強いのですが、楽曲によっては時に楽しそうに、時に艶やかに。
様々な表情を見せる歌声はほんとに聴きごたえ抜群です。
ロングトーンだったり、ハイトーンのポイントもとにかくすごかったです…。
演奏のアグレッシブな動きや安定感もすごかったですね。
ライブハウスなので、かなり近くで感じることができたというのもありますが、近距離で見る迫力のある演奏はやはり響きます。
瑞葵さんがメンバーそれぞれを褒めながら歌っていた箇所も印象的です。
サポートドラムはUさんという方が担当していたのですが、なんと偶然。
今年、友人に連れて行ってもらい参加した小林愛香さんのライブでもサポートをしていた方でした。
意外なタイミングで繋がるところもあるんだなと、偶然のめぐりあわせに感心しました。
やっぱり好きなものは好きなものを繋げてくれます。
「夢見るレディオ」「裏街道ハイウェイ」
レトロポップという表現が強い楽曲ですが、会場の盛り上がり的にライブの定番曲なんでしょうね。
会場のシャングリラのミラーボールも輝いていました。
最近の流行りにレトロポップや、懐メロが来てる部分なんかもあるので、そういったポイントを押さえているところもあって、ちょっとタイムスリップした感じを味わえました(´▽`)
いい意味で強弱があまりなくて、ライブ中は無限に楽しかったです。
割と序盤で演奏された記憶のある「あなたは噓つきだ」
アカペラでスタートしたわけですが、序盤でアカペラが挟めるというのは技量があってのもの。
伸びやかな歌声がよかったです。
伸びやか、という表現をしましたが、全体を通してみても非常にリラックスした雰囲気があって、聞いている側もリラックスできるような感じがしました。
激しい場面もありましたが、それでも硬さがなくて、自然と溶け込めるような。そんな印象です。
まだまだ音源化されていない楽曲が多く、初参加する人間としては、新曲に触れる感覚でした。
基本的にある程度は予習してからライブに行きますが、予習の手段もあまりなかったので、こういった形でライブに臨むのは初めて。
発売されたばかりのアルバムを初めて聞くような新鮮さで参加できるのが味わえるのは、後にも先にも今回だけでしょうから、貴重な経験ができました(´▽`)
個人的には「見つめていて」と「白昼夢」が印象に残っています
「見つめていて」はYouTubeで少し聞けます~。
タイトルは発表されているものの、実際にタイトルと曲を当てはめて聞いたわけではないので、どれがどれなのかわからないものも多いです…汗
手の動きが印象的だった曲があったのですが、あの曲がおそらく「狐の嫁入り」なんだろう。
そんなふうな予想の段階から抜け出せていないのですが、後々の音源化やアルバムなんかに期待しようと思います(´▽`)
最後の曲(だったはず…)は「溺れた魚」
迫力抜群の最新曲を最後にライブは一度幕を閉じます
温かい音楽
アンコールです。
グッズ紹介でのドラムBGM良かったです(´▽`)
このドラムBGM含めてですけど、終始温かい雰囲気がライブ全体にありました。
個人的に久しぶりのライブハウスだったということもあるかもしれませんが、それ以上にUNIDOTSの奏でる音楽に、その温かさを感じた気がします。
なおかつ、そのUNIDOTSの音楽を奏でるサポートメンバーからも、その温かさを感じたともいえましょうか。
UNIDOTSを知ったきっかけは、アニメで瑞葵さんの歌声を聞いたところから始まったと記憶しています。
そこから、イツエの存在を知りましたが、そのころにはすでに活動はしていなくて、ライブで聞いてみたいなぁと淡い夢を抱きつつ、今に至ったというわけです。
ずっと続けてくれた巡りあわせが今につながっているのでしょう。
なんというか、その瞬間にゆだねすぎてホントに曲順が全く頭に入っていなくて、どこでどの曲を演奏していたのか思い出せないまま書いている不思議…汗
アンコール最後には「僕らの終着点」
一番聞きたかった曲が最後だったので(最後だったよね…?)心がブワッと盛り上がる感覚を味わいました。
スピード感を感じる曲ではありますが、ただスピードがあるというだけではない、落ち着きとパワーに心を奪われます。
初めてのUNIDOTSのライブ。
知っている曲も、初めて聞く曲もすごく楽しむことができました。
知らない曲にライブで巡り合うことも、音源が少ない今だからこその特権ともいえるので、前述にも少し書きましたが、貴重な経験だったなと思います。
全体を通して感じた温かさ。
その温かさを忘れず、これからのめぐる音楽に胸躍らせて生きていきたいです。
ではでは
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