[レビュー・比較] Skullcandy CRUSHER Evo を使ってみた

 ガジェットのレビューのようなものを一度やってみたかったんですよね。

というわけで、購入したら書いてみようと考えていた、

Skullcandy CRUSHER Evo

こちらのヘッドホンについて書いていこうと思います。

自分なりの他のレビューなども調べてみて、「こういったことが書いてあるともう少し参考になるのでは?」と思った部分を多めにまとめていきます。

他のレビューも見ながら、参考になると幸いです。

そもそもSkullcandy CRUSHER Evoとは?

そもそも、どういったヘッドホンなのかを軽く説明します。

・Skullcandyのワイヤレスヘッドホン(有線も可)

・低音に反応して振動するヘッドホン

・CRUSHER WIRELESSの上位互換

・自分の聴力に合わせた設定が可能

使用環境

基本的には室内での使用をメインとしています。

スマホ(andoroid)、i Pad、ウォークマン(Aシリーズ45)の機材と合わせての利用が多いです。

ワイヤレスヘッドホンということで、遅延などの心配もあると思いますが、ほぼほぼ遅延は無いです。

音ゲーなどのタイミングが大事になってくるゲームをプレイしたりする場合は、有線接続で利用するようにしています。

装着ポイント

上記の使用環境を前提として続けていきます。前身のモデルのCRUSHER WIRELESSとも少し比較しています。

 

・振動機能について

クラッシャーシリーズの特徴の一つ

振動

低音に反応して、サブウーファーが振動します。

振動のレベルはヘッドホンについているスライダーで調整が可能です。

前作と比べると、低音への反応具合が強化されているため、細かいベースの音や、バスドラムの音にしっかりと反応してくれます。

振動自体も、ガンガン揺れるわけではなく、ちょうどいい疲れすぎない程度の振動と低音の増幅具合がマッチしていて良い感じです

・ボリュームについて

ワイヤレスヘッドホンは端末との相性が非常に大事です。場合によってはあまり音量調整ができなくて、結局使わなくなってしまうケースも多いです。

今回のヘッドホンは現状使用している端末では、音量調整も細かくでき、最小音量もギリギリまで調整できるため、うるさすぎるような心配はありません。

 

・側圧について

ヘッドホンタイプになると、イヤホン型に比べて側圧を気にする必要があります。

CRUSHER WIRELESSと比べると、イヤーパッドが柔らかい構造になっていて、着け心地がかなり良くなっています。

収納の一環として折りたたむこともできるのですが、この可動域も前作以上に自由度があがっているので、これも側圧改善の要因の一つと考えられます。

正直、前作は痛くて長時間はきつかったです…w

書いている本人は、頭が大きいほうですが、今のところ特別問題はありません。

 

・パーソナルサウンドについて

アプリで聴力を測定して、自分の耳に合わせた音にできる機能です。

実際に使ってみた感覚としては、測定前に比べると音の鮮明さが上がった気がします。

ストリングスの響きがよくなる。聞こえにくかったコーラスの音がよく拾えるようになる。こもっていた部分が、明るく開いたような音になる。等々、使用者それぞれで感覚は大きく変わると思います。

個人的には測定後で音の艶感が大きく変わったように感じられるので、せっかく使用するなら測定してからの方がオススメです。

一度測定すると、ヘッドホンに測定データが残るので、アプリを落としても大丈夫です。

アプリの文章がすべて英語になっているので、少々内容がわかりづらいです。

とはいえ、手順通りに進めていけばしっかりと測定はできるので問題なしです。

良いところ・気になるところ

良いところ

・振動機能の繊細さがアップしている。

前作に比べると、小さな低音も細かく拾い上げてブーストがかかっています。ただブルブルと震えるわけではなく、繊細かつ綺麗な振動に変わっています。その分、装着時もしんどさが出なくて非常に聞き心地がアップしています。

・側圧改善

ヘッドホンの側圧はかなり重要。聞き心地がよくなっている分、装着時間も長くなりますが痛さがかなり改善されています。疲れにくい設計になっていてとても楽です。

・ライブ感

振動機能にと側圧の改善によって、よりライブ感を強く味わえる使用になっています。ライブ音源では空間の広がりがより強く。バスドラムの音も綺麗に聞こえてきます。

ダンス系の音楽との相性は抜群。本領発揮とばかりにがっつり揺れるので、聞いていて楽しいです(´▽`)。

最近は配信ライブも増えていますが、そういった場面で使用するとライブ会場でのスピーカーの雰囲気を大きく味わうことができます。

気になるところ

・有線接続

有線接続にしたときに気になるところがあります。

普通に有線接続したときは問題ないのですが、有線接続をしてヘッドホンの電源をつけた時に、サッーというノイズのようなものが聞こえてきます。低音のブーストの影響か、接続している端末の相性からくるものなのかはわかりません。

音楽が流れるとそこまで気にはならないのですが、静かになってくるとやはり気になる部分が少しあります…。ノイズキャンセルとかによくあるホワイトノイズに近いようなものですので、気にならないといえば気にはならないのですが、人によってうっとうしく思うものにもなると思います。

別メーカーのケーブルを使用すると若干ノイズ感が変わる気もします。

低音重視で楽しめるワイヤレスヘッドホン

このヘッドホンの最大の魅力は、やはり低音に力を入れたことによって生み出されるライブ感だと思います。昔から存在していたシリーズにはなりますが、自宅にいる機会が多くなった今、さらに需要が上がっているはずです。

さらには、クラッシャーシリーズの中でちょうど真ん中に属しているというのもポイントの一つです。

振動入門編 CRUSHER WIRELESS

パーソナルサウンドと、バージョンアップによって低音を追求した CRUSHER Evo

ノイズキャンセル機能搭載の高級モデル CRUSHER ANC

種類が増えたことで、ユーザーが選びやすくなりました。

CRUSHER WIRELESSだと少し物足りない。という人におすすめですね。

ANCとも結構な金額差あるので、中間ができたのは嬉しいです(´▽`)


また気づいた点があれば追記するかもしれません。

気になった人の購入の参考になれば幸いです。

ではでは

Skullcandy Evo紹介ページ

Crusher Evo True Black
Crusher Evo クラッシャーシリーズ最新モデル、

暁ランプ Twitter

https://twitter.com/Akatuki_LAMP

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