[ライブ感想・セトリ]記念すべき1st[音羽-otoha-1st Live「Unlockable」]

2023年6月16日(金)

BIGCATにて開催された

音羽-otoha-1st Live「Unlockable」

こちらのライブの感想になります。

それでは

 

 

 

 

記念日

 1stワンマンライブという記念すべきライブになる今回。

ぼざろの楽曲提供から知ったのですが、個人名義でリリースされている楽曲も非常に興味が出てきたこと。セルフカバーされていた「フラッシュバッカー」を聞きたい。さらに、これが1stワンマンになるということ。今だからこそ見ておきたい要素が詰め合わせで、ぜひ見てみたい!と思い、参加することができました(´▽`)

久しぶりのBIGCATでしたが、後ろの方でも比較的見やすいですね。結構落ち着いて見ることができました。

イメージ的に女性のファンの方が多いかなと思っていたのですが、男性の参加者もそれなりにいて、男女問わず人気なんだなと思いました。ペンライトや名前付きのうちわを持っている人たちがいたのが印象的。楽しみ方も結構ミックスされている感じでしたね。

開演前アナウンスが流れ始めて、いよいよだなと思っている時。なんというか、緊張してそうなアナウンスが流れて、途中で笑い始めたあたりから会場がざわつき、まさかの本人アナウンスが披露されました笑。こういうのすごく好きです笑。割と、声優さんのライブで多い演出なので、まさかここで聞けるとは思いませんでした(´▽`)。バリバリ関西でしたね笑。

そんなこんなでリラックスした雰囲気の中、本編がスタートしていきます

すべてここに

 「リインカーネーション」から始まる本編。底から出てくる強さを感じるといいますか、YouTubeにもあがっている、一番最初の曲ということもあり、開幕にはピッタリ。

2曲目に「アズライト」が披露されるのですが、正直どっちが1曲目に披露されるのか気になっていまして、そんな気になっていた2曲がトントンと披露されました。

ドシっとしたサウンドから、軽快なポップロックな楽曲に移る感じは凄く好きですね。1stゆえの会場全体がノリを探っている感じも新鮮でした。何気に1stワンマンを見るというのは初めてなので、こんな雰囲気になるんだと、これまた新鮮な体験。

あと、ギターがかっこいい。楽曲提供できる人はギターもうまい印象がありますが、その通りで。熱いサウンドを鳴らしていました。

このギターテクニックにも釘付けになりながらライブが進んでいきます。ミディアムなテンポの曲が多いので、これ以降どうなるのかなとは思いましたが、サウンドとライブ感でばちっと掴まれましたね(´▽`)

ライブ中の演出が、絶妙に中性的と言いますか、かわいさもかっこよさも見えてきますし、歌い方は低音重視のかっこよさが見えたりで魅力が詰まっていました。

パラドクサー」では映像を使った演出が行われました。この手の演出、好きなんですよね。amazarashiが好きだからでしょうか…。いろんなバンドさんで取り入れてくれると嬉しいところ…。

 

ぼざろで認知した自分としては、うれしいサプライズ。「小さな海」がピアノでの弾き語りで披露されました。ぼざろのアルバムの中でも数少ない落ち着いた雰囲気の曲なわけで、それがピアノの弾き語りとなると、さらに雰囲気が増していきます。

いろいろとライブを見てきましたが、ピアノで一曲まるまる弾き語りというのは初めて見ました。偶然そういうライブを見てこなかったのもあるのですが、めちゃくちゃ良かったです。

セルフカバーについては、いくつか候補があったとは思いますが、選曲が気になるところです。

そのまま、ぼざろ楽曲が続き「フラッシュバッカー」が披露されます。

楽曲制作時はあまり自身がなかったなんていう話がありました。

超素敵な曲です。正直聞けたタイミングもよかったとは思うので、思い出補正ってやつもあるかもしれませんが、補正無しでも、全然関係ないですね。割と人生レベルで上位に入ります(語彙力)

これが聞きたくて見に来たところもありまして…。聞けて良かった…。

最後は「ハッピーエンドにしよう」とのことで、「ifのマーメイド」が披露されました。手を横に振る感じ、絶妙に1stライブって感じでしたね…(´▽`)

書きなぐった先には

 アンコールです。そもそもの曲数が少なく、時間的にはかなり早い時間になりましたが、それを感じさせない密度がありました。

アンコールというと、グッズを着て出てくるなんていうのが定番みたいになってますが、着る予定だったグッズが売り切れたという嬉しい誤算笑。チケットもグッズも売り切れってのはうれしい限りですよね(´▽`)

一曲目は「change」。この曲、結構昔にサビはあったみたいで、月日が経って出来上がったみたいですね。いろいろ調べたりしていると、いろんな情報が出てきます。

多分、ぼざろきっかけかどうかで印象が変わりそうに思いました。良い曲を作る人と巡り合えたのはラッキーですね。

写真撮影もありましたが、ステージ上の人が楽しそうにしていると、こちらも楽しくなってくるものです。終わってしまうと、寂しさが来るんですけどね…w。

そんなこんなであっという間に最後。「拝啓生きたがりの僕へ

まだ披露されてないよなとずっと気になってて、このタイミングか!と納得。

最後の最後ということもあり、かなり力が入っているように感じて、全部置いていくような、そんな雰囲気が出ていました。

これも映像付きで歌詞が流れている内容に仕上がっていました。最後の生きたいに書き換わる演出最高でしたね。最後の最後だからこそ、この終わり方がしっくりくると言いますか。本編でハッピーエンドで終わって、アンコールが暗くなるとまずいでしょうし、でも選曲的にってところをガラッと変えてくれましたね。

1stワンマンということもあり、こんなことやってみたかったなんていうところを一緒に体感できたのは貴重でした(´▽`)。1stゆえにノリ方が難しかったところはあったのですが、またこれからですよね。

とても貴重で素敵な時間を楽しむことができました。ライブが終わってから、グッズのマークってどういう意味だろうとずっと思っていたのが解決したなんてのは別の話で笑。

ではでは

~セットリスト~
01.リインカーネーション
02.アズライト
03.猫と風船
04.六秒間
05.ダンスホール
06.パラドクサー
07.小さな海
08.フラッシュバッカー
09.ifのマーメイド
~アンコール~
01.change
02.拝啓生きたがりの僕へ

音羽-otoha-公式サイト https://bokura.me/

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